Apr 30, 2018
早いもので、今年も3分の1が過ぎようとしています。
GWは、皆さまどのようにお過ごしですか。
本日は、イタリアより新しい家具が入荷しましたので、
ショールームの一部をご紹介したいと思います。
弊店は、イタリアMarchetti社の家具を中心に取り扱っておりますが、
不思議なもので、仕上げの色を変えるだけでインテリアのテイストが違って見えます。
【クラシック×モダン】
茶色のクラシック調の家具の中に黒色のチェストやソファーを配置しました。
センターテーブルが茶色だと、重くなりすぎてしますので、
ガラストップのテーブル(VEZZOSO)にして軽さを出しました。
黒色のソファー(GIACOMO)の横には、
ボタン締めのアームチェアー(ARTEMISIA)を2脚置きました。
やさしいベージュ系の色味が、茶色と黒色の空間を緩和してくれます。
テーブルランプや小物は、ピューターやガラス、黒色で揃え軽さを出しました。
新入荷した伸長式テーブル(FG678)にモダンなチェスト(D115/L)を合わせました。
伸長式の天板を全て入れると幅285cmになりますので、10人でテーブルを囲むことができます。
GWやお盆時期など、来客時には大変重宝します。
小ぶりなテーブル(MM614)は、デスク風に置き、
チェアーやミラーは黒色で統一しました。
ウィリアムモリスのグリーンのラグ(RugⅢ)がテーブルを引き立たせてくれます。
【クールエレガント×モダン】
爽やかな空間にしたかったので、基本色を白×グレーで統一しました。
温かみのある木目の家具は、あえて置かずにクールな印象に仕上げました。
また、白とグレーだけだと空間がぼやけてしまうので、
アクセントカラーとしてグレーに近い濃茶の家具を置き、
白色の家具がより引き立つようにしました。
テーブルランプや小物についても、白色やシルバーで揃え、色数を極力おさえました。
新しく入荷したソファー(CESARE200)とテレビボードです。
センターテーブルも、同系色のテーブル(CAIRO、TC061)で揃えました。
無造作に置くことで空間に動きがでます。
【フレンチ】
弊店の中でも人気のあるベージュ×濃茶の組み合わせです。
テーブル(MM585)とチェアー(D107/J)の脚やキャビネット(TC041)、
サイドテーブル(MM577)を同色にすることで空間に一体感が出てきます。
また、このテーブルはデコラティブな脚に特徴があるので、
そのデザインがよく見えるように配置を考えました。
テーブルランプや絵画、小物は白色で統一しました。
ベージュ×濃茶のなかに、華奢なデザインと得意とするイタリアARVE社の茶色の家具を
所々に取り入れて、落ち着いた雰囲気にしました。
【エレガント×トラディショナル】
女性が好きそうな別荘をイメージしてコーディネートしてみました。
温かみのある茶色の家具を中心に、小物は花柄やエレガントなデザインの物を選びました。
部屋の奥にミラーを立て掛けると空間に広がりがでます。
また、ローボードの両側にシンメトリーに本棚を置くと、
それだけで壁一面がフォーカルポイントとなります。
テーブル(FG225)の下には、MUNIラグ(RugⅠ)を敷きました。
MUNIラグは、上質なウールを使用しているので敷くだけで高級感が出ます。
【カントリー】
茶色の家具の中でも、アンティーク加工の強い仕上げの家具を選びました。
10畳程の空間に、長方形のテーブルを置くと行動動線の確保が難しかったので、
丸テーブル(FG676)を配置しました。
洗練された印象になるように、ポイントで黒色の小物を飾り引き締めました。
【オリエンタル】
桃の木の刺繍が施されたソファー(CELESTE)に竹モチーフのテーブルランプを合わせ、
壁には、直径160cmもある椿の象嵌のオブジェを立て掛けました。
他の空間に比べ、アイテム数は少ないですが一つ一つにインパクトがあります。
【クラシック】
今回の新しい家具のメインと言ってもいいでしょう。
重厚感のあるデスク(MM643)が 入荷しました。幅は180cmです。
高級感のある社長室をイメージして、小物はピューターやガラスを選び、
馬モチーフのオブジェや絵画を掛けました。
デスクの両サイドからは、袖机がスライドして出てきます。
紺色のソファー(FRANCA)と黒革のアームチェアー(DALL)の組み合わせで、
落ち着いた空間にしました。
最後まで、お読みいただき有難うございました。
1点物も多数ございますので、
気になる商品がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
GW期間中は、定休日(5/1)を除き、休まず営業しております。
5/14は、オーダー締日になっております。
基本的にショールーム展示品及び日本在庫の家具をご紹介しておりますが、
年に数回の数少ないイタリアへのオーダーのタイミングですので、
この機会にご相談ください。