Mar 1, 2018
今日は春の日差しです。
ウィンドウのお雛様も、少し眩しそうに外を眺めています。
もうじき春ですね。
先日、季節に合わせてMUNI CARPETSのラグを展示替えしました。
(MUNI CARPETSについてはこちらでもご紹介しています。)
蓮、龍、蝶々、菊、仏手柑(ブッシュカン)。
時の皇帝が愛した伝統的な模様を現代に蘇らせたラグです。
カシミヤグレードの細いウールを手紡ぎし、天然染料で染められています。
手織りのラグは滑らかで弾力のある肌触り。
ショールームでは、Marchettiの木目を活かした家具のコーナーに
合わせて展示しています。
キリムのクッションもポイントにして、少しオリエンタルな雰囲気です。
全面に象嵌を施したパンカとは好相性。
どちらも職人の手業を感じるアイテムだからでしょうか。
天然のウールは冬は温かく、夏は涼しいと言われています。
そして時が経つほどにウールから油分が馴染んで、
しっとりとした深い艶が出るそうです。
使い込むほどに風合いが増すMarchettiの家具と同じですね。
ぜひショールームで御覧ください。