Nov 24, 2017
今日はイタリア・ヴァレオ社(rs valeo)のファブリックのご紹介です。
ヴァレオは1970年創業のソファー専門のメーカーで、
アビターレでは開店以来、様々なソファーやアームチェアーをご紹介してきました。
ヴァレオの生地ソファーは、ほとんどがカバーリング仕様で
一見してそれとわからないほど、フレームにぴったりと合った美しさ。
そして何よりも、ファブリックのコレクションが豊富で
平織の無地調のものからモケットやビロードに限らず、多彩なデザイン
色や質感のものが揃っていて、見本帳を眺めているだけで楽しくなります。
ソファーの色柄選びというと、お部屋に合わせやすいということで
ベーシックな無地調のものを選ばれる方も多いと思いますが、
カバーリングのソファーならば思いきって柄を選ばれるのもいいですね。
定番人気のSilvio。
そして下の写真は、小ぶりなソファーOPERA。
両方とも同じファブリックですが、モデルが違うと印象も異なって見えますね。
柄合わせもしっかりとされていてカバーリングには見えません。
お部屋のメインになるソファーのファブリックが決まったら、
その生地でクッションを作ったり、ダイニングチェアーの張地にしたら
お部屋全体にまとまりが出て、素敵なコーディネイトになります。
ヴァレオでは、クッションはもちろんベッドスプレッドも
オーダーをお受けしております。
またダイニングチェアは、無垢材の質感を生かした家具に定評のある
Marchettiでお作りすることができます。
こちらは、お客様のご依頼でMarchetti社のD107を
ヴァレオ社のファブリックで仕上げたものです。(倉庫の写真で申し訳ありません)
お客様は花柄のチェアーを4脚、ベルベットのチェアーを2脚と
ソファー用にクッションをお作りになりました。
ダイニングテーブルは白いサンドブラスト仕上げでしたので
チェアーの脚も白く揃えてエレガントで素敵なチェアーになりました。
魅力的なファブリックを取り揃えたヴァレオより
次回12月末にベッドとソファーが入荷して参ります。
ベッドは珍しいカバーリング仕様のもの。
そしてソファーは長年のファンも多いモデルFRANCAです。
クラシカルにもモダンにも合いそうな深い紺色のファブリックは
スタッフの間でも人気でした。
今から楽しみです。
新製品が入荷しましたら、またおってお知らせ致します。
*イタリアへのオーダーは今月末日が締め日です。
この機会にどうぞご来店ください。