Oct 5, 2017
先月、INSTORE VIEWで360度アビターレの店内を
ご紹介できるようになりましたが、皆様、もうご覧になりましたでしょうか。
今回は、新たに家具が入荷しましたので、大型の家具などを動かしてイメージを一新しました。
イタリアMarchettiならではのコーディネートをまた違ったテイストでお楽しみ下さい。
【フレンチ風】
優しい色のテーブル(MM606/Y)は、イタリア語でMaestrale Tabaccoといって
タバコ色、黄褐色という意味の仕上げになります。
そのテーブルには、同系色の生地を用いたチェアー(Senna)を合わせました。
背もたれに丸みがあり、ボタン締めのデザインがエレガントな雰囲気を醸し出してくれています。
テーブルの天板には、植物や花柄のモチーフが象嵌細工で施されています。
イタリアの職人がなせる業です。
全体的に可愛らしい印象にならないように
テーブルを受ける家具には、モダンな黒色のチェスト(D115/L)を配置しました。
アイアンのフロアランプや小物をディスプレイして、軽さを出し、
絵画や小物は黒で統一しました。
【フレンチシャビー】
ダイニングとの繋がりで、家具は同系色でまとめ、小物にはアイアンを用いました。
センターテーブル(MM580/J)も脚がアイアンの物を選び、
重たい印象にならないように工夫しました。
また、TVボード上の壁面は、どうしても空いてしまうため、
絵画を数枚飾ったり、模様のあるラグをタペストリー風に掛けて壁面にポイントを作っては
いかがでしょうか。
【ミックスインテリア】
こちらの空間は、デザイン性のあるチェアー(MM535)や
花びらのような形をした個性的な飾り棚(FG931/K)があるので、
一見合わせるのが難しいように思いますが、黒で統一することでまとまります。
何色もの色が混在してしまうとまとまりのない空間になってしまうので、
小物は黒とシルバーで統一し、最後にFISBAラグ(VIS A VIS)で色の調整を行いました。
ガラスのセンターテーブルに映る朱色が鮮やかです。
こちらのダイニングテーブル(FG678)は、幅が150センチとコンパクトですが、
幅285センチまで伸長できます。もちろん伸長用の天板は天板下のスペースに収納可能です。
ご家族やご友人を招いたお食事会の多い方にはピッタリです。
ウォールナット材を使用した天板には、リーフ柄と矢張の象嵌が施されています。
茶色(Pierre Chiaro)の仕上げも在庫がございます。
【フレンチ風】
階段を降りると、サンドブラスト加工の濃茶(Maestrale Fondente)の仕上げのベッド(NM307)と
チェスト(FG922/J、FG922/K)が正面に見えてきます。
マットな仕上げで黒より、優しい印象になるので、寝室が落ち着いた雰囲気になります。
テーブルランプや小物は白とシルバーで揃えています。
ややカーブしているヘッドボードは、ベネチアなどで見られるゴンドラをイメージして
製作されたと言われています。
奥のリビングは、白やグレージュ色を基調とした中に、濃茶のチェアーを対面に置きました。
グレージュ色と濃茶を合わせるとフレンチ風のインテリアになります。
ローボードには、高さのある花器や小物を置き、視線が上にいくようにディスプレイしました。
【イタリアンモダン】
黄色の壁面は、茶色との相性が良く、隠れ家的な書斎をイメージしました。
ブルーのアームチェア(Oxfordine)に合わせて小物もディスプレイしております。
【オリエンタル】
先月から、弊店でもMUNI CARPETSがご紹介できるようになりました。
大変ご好評いただいておりますので、面積を拡充致しました。
家具とのコラボレーションをお楽しみ下さい。
茶色の家具に囲まれた中に敷かれたMUNIラグ(009B)は、
洗練さと異国な雰囲気をもたらしてくれます。
茶色の家具ばかりだと、重たい印象になりがちですが、
ガラスや陶器の食器、ピューターの小物をうまく取り入れて異国な雰囲気を作りました。
【クラシック】
アビターレがオープンしてから20年が経ちますが、
その中でも変わらず人気なのが茶色の仕上げになります。
地下奥のフロアを茶色の家具でまとめました。
クラシック調の壁面家具(リブレリア)に革のソファー(MICKEY EXTRA)と
女性らしいアームチェアー(ARTEMISIA)を合わせました。
ゴールドの小物を飾るとより女性らしいエレガントな雰囲気になります。
ザ・クラシックなインテリアでまとめました。
重厚感のある壁面収納家具(MG800)の中には、ピューターやガラスの小物を飾り、
重たい印象にならないようにディスプレイしました。
真ん中の空間には、TVボードを配置し、その上にはTVを置くことを想定していますが、
アームチェアーとサイドテーブルを置いたり、デスクを置いても素敵になります。
昔のイタリアの家庭的なダイニングを思わせるひとコーナーです。
最後まで読んでいただきまして有難うございました。
次週は、イタリアピューターが多数入荷しましたので
小物特集をご紹介致します。乞うご期待!!