Jul 1, 2017
早いもので、今年も半年が過ぎようとしているこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先週、今年3回目の模様替えを行いました。
普段は茨城県の倉庫にあるアウトレット商品を多数ショールームに展示しております。
良品ですが価格を下げている商品もございますので
気になる商品がございましたらお早めにご来店下さい。
今回も、空間ごとにテーマを決めてテイストを変えております。
では、その中の一部をご紹介致します。
1F正面
入口を入るとグレー、ベージュ、白、黒を基調としたインテリアが見えてきます。
サンドブラスト加工でマットな仕上げの家具を配置し、
フレンチ風の優しいカラーの色調で揃えました。
前回のブログ『新入荷家具のお知らせ』でもご紹介しましたソファー(Giacomo)。
座面はゆったり座れる2シートですので、3人掛けができるサイズ感です。
背もたれのエレガントなカーブのあるデザインは、
革張りでも、生地のカバーリングにしても素敵に仕上ります。
↓こちらが生地張りになります。
クールエレガントに仕上げたかったので、小物やランプは、全て白、シルバーで揃えて、
空間のつながりを考えました。
ソファーをL字に置きましたが、中心に置いたガラスのテーブル(VEZZOSO)が
全体を軽やかにしてくれます。
リーフを1枚入れるごとに象嵌で施された円模様が増える遊び心のある
ダイニングテーブル(MM585)。
最大で幅320㎝になりますので、急な来客にも十分に対応できます。
額縁モチーフの飾り棚(FG931/K)とダイニングテーブルは、
同じ仕上げ(Maestrale Avana)で揃え、黒色のチェアーで引き締めました。
白くてぽってりとした厚みのあるお皿は、
イタリア製ラ・セラミカというメーカーです。
入荷したばかりですので、品数が充実しております。
また、地下1F奥には、フレンチ風インテリアの寝室がございます。
1F正面と同様、サンドブラスト加工した仕上げになりますので、
落ち着いたやさしい雰囲気になります。
ベッドの両脇には、イタリア製BAGA社のシンプルなランプを
シンメトリーに配置しました。
1F中央から奥
モダンとクラシックをミックスしたインテリアにしました。
シンプルなデザインのダイニングテーブル(MM605)に
懐かしさを感じるクラシカルなキャビネット(GFG442)を合わせました。
また、差し色で黒の家具をポイントで入れることで空間に統一感が出てきます。
家具に重厚感がありますので、小物は、白、黒、ガラスなどの無彩色を使用し、
軽さを出しました。
階段を降りた地下1Fの正面は、正統派クラシックテイストにしました。
こちらのテイストがお好きな方は、アビターレのお客様の中に多くいらっしゃいます。
茶色い家具をメインにエレガントな空間にしています。
ガラスキャビネットの中には、
ピューターの食器やオブジェを中心にディスプレイしています。
カントリー調のインテリアの一角です。
クラシックなソファー(FRANCA)にあえてキリムのクッションやラグを敷き、
遊び心ある空間にしました。
天板を上げて中に収納するタイプのパンカ(FG653)は、
もうイタリアでは生産していない貴重な商品です。
たまたま最後の1点を入れることができました。
こちらは、インテリアがお好きな女性の部屋をコンセプトに作りました。
TV台は1㎝単位で製作できるリブレリア(壁面収納)を配置し、
ランプは支柱がゴールドで華奢なデザイン、小物は貝モチーフを選びました。
また、チェアーはピンクベージュの生地で揃え、温かみのある空間にしました。
こちらは、オイル仕上げ(Oliato)と黒(Nero)の2色を使い、
和モダンなインテリアにしました。
梅の木の刺繍が施されたソファー(CELESTE)にモダンな家具を合わせると
オリエンタルな雰囲気になります。
いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただきまして有難うございました。
お好きなテイストはございましたか。
ご紹介しましたお写真の中には、アウトレット商品の他に
イタリアでは生産が終了している現品限りの1点物も多数ございます。
次回の模様替えもお楽しみにして下さい。