Apr 20, 2017
こんにちは。
桜の季節が過ぎ、つつじが咲く頃となりましたが皆様いかがお過ごしですか。
先日、家具の入荷に伴いショールームの模様替えを行いました。
今回はクラシックというよりは、全体をモダンなインテリアにしました。
空間のアクセントとして黒色を取り入れていますので、
ディスプレイにも注目しながらご覧ください。
正面に置かれたソファーは、イタリアValeo社の「CELESTE」です。
Valeo社とは、20年近い付き合いになりますが、縫製がしっかりしていて
とても信頼のできるメーカーです。
飽きのこないシンプルなフォルムには、
和を連想させる桃の木の刺繍が施された生地を選びました。
注目して欲しいところは、何と言っても柄合わせです。
生地を贅沢に使わないとできないことがわかると思います。
Marchetti社のチェスト(D115)やBaxter社のアームチェアー(Dall)は黒色で合わせ、
センターテーブルは軽やかな印象のガラステーブルにしました。
また、小物はガラスを使い、無彩色のカラーでクールなイメージにしました。
続いては、書斎をイメージしたひと空間です。
空間に繋がりが出るように、CELESTEソファーと同系色のワードローブ(FG597)を
壁面に持ってきました。高さのある家具を壁面に置くと、空間が立体的になります。
Marchetti社のテーブル(MM614)とチェスト(D20/S)は、同じ仕上げで揃えました。
サンドブラスト加工した黒色は、光沢のないマットな仕上げなので、
やさしい印象になります。
また、象嵌の天板はサンドブラスト加工によって
味わいのある表情になります。
奥行きが80センチと浅い伸長式のテーブルは、
新入荷した家具で、デスク兼テーブルとしてお使いいただけます。
お二人暮らしで、大きなダイニングテーブルを必要としない方、
サブテーブルをお探しの方にもおすすめしています。
通常のテーブル幅は、120センチですが、
天板下にリーフが1枚入っており、伸長すると172センチになります。
また、リーフに幕板が付いていますので伸長した時の見え方が綺麗です。
サイズ違いのテーブル(MM644)もございますので、
気になる方はHPをご参照下さい。
また、個性的なデザインのMarchetti社チェアー(MM535)には、
シンプルな茶色のテーブル(MM605)を合わせました。
黒色は茶色との相性が良く、茶色のテーブルに合わせると空間が締まります。
また、エスニック調のラグと合わせて、モダンな雰囲気にしました。
このチェアーは、一度見たら忘れませんよね。
サンドブラスト加工した黒色のフレームに、
落ち着いたグレーの生地を張りました。
また、背もたれの高さが111センチと大ぶりですが、
抜け感のあるデザインなので圧迫感なく使えると思います。
在庫には、白色(Bianco Ant)のフレームに紺色の生地を
張ったチェアーもございます。
重厚感のあるBxter社の革ソファー(ALFRED)は、
存在感があるので、合わせるセンターテーブルに一番苦労しました。
センターテーブルはガラス(FG684)と銅に錫でメッキされたテーブル(CAIRO)
の組み合わせにしました。
広い壁には黒色の格子状ミラーを置き、フォーカルポイントを上に持ってくることで、
重い印象が軽減します。
白色の壁面収納家具(リブレリア) には、ソファーと同系色の古書を入れ
落ち着いた雰囲気にしながら、小物で軽さをだしました。
いかがでしたでしょうか。
ご紹介した中には、HPに掲載していない商品もございます。
気になられた方は、お気軽にスタッフにお問い合わせ下さい。