Feb 9, 2017
先月、ショールームの模様替えを行いました。
1階と地下のフロアを一新しましたので、
以前とはまた違ったインテリアをお楽しみいただけるかと思います。
マルケッティーらしさが皆様にわかりやすくお伝えできれば幸いです。
それでは、ショールームの一部をご紹介致します。
1階はモダンなインテリアでまとめました。
アビターレでは、テーブルとチェアーのセットというのはなく、
お好きなデザインや色の組み合わせでお選びいただいております。
HPでは何度もご紹介しておりますが、
天板にダイヤ柄の象嵌を施したマルケッティー社のダイニングテーブル(FG603)には、
座面が広く座り心地のよい同社のチェアー(MM503)を合わせました。
ラグ、小家具や小物にオレンジ系の色を使い、
空間のアクセントカラーにしました。
重厚感のあるBaxter社の革ソファー(ALFRED)には、
脚がクロスしているセンターテーブル(FG697)を合わせ、
小物にはピュターやガラスを取り入れて
高級感は残しつつ軽やかな印象にしました。
天板は矢張の象嵌が施され、縁は立ち上がりのあるデザインをしています。
センターテーブルとしては、高さがH48センチとやや高めですが、
ソファーに座りながら屈まずに物が取れるので、
使い勝手の良い高さです。
上飾りの付いたクラシック調のワードローブ(NM317)の前に置かれた
エッジが削れ、アンティーク調の強い仕上げのダイニングテーブル(MM605)は、
マルケッティー社のテーブルの中で、最もシンプルな物になります。
このテーブルは、チェアーのテイストを選ばないので、
今回は、曲線がエレガントなクラシック調のチェアー(FG679)を合わせました。
茶色を基調とした中に、グレーを取り入れて
モダンクラシックなインテリアにしました。
テーブルの内側は別の色で仕上げられており、
シンプルで他とは違う物をお探しの方におすすめしています。
オーダーをご希望の場合は、
数十種類の仕上げの中からお好きな2色をお選びいただきます。
自分だけのオリジナルの組み合わせをお楽しみ下さい。
ユニークな形をしたマルケッティー社のガラスのセンターテーブル(MM521)は、
天板の中央がスライドできるようになっており、
中に小物を収納することができます。
畳みのようなラグと合わせると、アジアテイストにすることができますし、
また、横から脚部を見ると鋲が打ち込まれたデザインですので、
クールなインテリアにも合わせることができるかと思います。
最近は、ご自宅に書斎を設けることなど少なくなってきたかと思いますが、
自分だけの書斎はやはり憧れますよね。
今回は、3畳程(180x240センチ)の狭いスペースにリブレリアを置き、
隠れ家風の書斎イメージにしてみました。
こちらのリブレリアは、デスクと本棚収納が一体型になっております。
飽きのこないシンプルな濃茶(FG)の仕上げは、
お子様の勉強机から大人の作業机としてお使いいただけるかと思います。
クラシックな茶色の家具の中に、アクセントとして黒を取り入れ、
モダンとクラシックのミックスしたインテリアにしました。
2つのチェストはデザインが多少異なりますが、
仕上げが違うだけで、印象が全然違いますよね。
左側のチェストは、引き出しと引き出しの間に桟があり、
上部にはスライド棚板が付いています。
マルケッティー社では、昔からの定番商品の一つです。
こちらの空間は、男性が好きそうなインテリアをテーマに
木の風合いを生かした落ち着いた雰囲気の家具でまとめました。
馬をモチーフにしたオブジェや小物をディスプレイし、
木の梁がむき出しの空間が、どこか別荘を連想させてくれます。
マルケッティー社の家具の大半は、仕上げをオーダーすることが可能です。
サンドブラスト加工をした仕上げは、表面に凹凸ができ、
マットな風合いになりますので、彩度を抑えた優しい雰囲気になります。
この空間では、アクセントとなるビビットなカラーは使わずに
グレイッシュなカラーでエレガントフレンチなインテリアにしました。
イタリア語でMestrale Fondenteと言う仕上げは、
チョコレート色をサンドブラスト加工した仕上げになります。
寝室を落ち着いた優しい雰囲気でまとめてはいかがでしょうか。
ベッド(NM307)、サイドテーブル写真左から(FG922/J、FG922/K)
次回のオーダー締日は2月末で、
お届けは6月末を予定しております。
気になる家具がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
スタッフ一同お待ちしております。