イタリアの風 in yokohama

横浜の山の手にたたずむマンションにMr and Mrs.Mのお部屋があります。

ご夫妻がアビターレに来られたのは1999年 お引越しに合わせてでした。

あれから10年の間ずっとアビターレを見守ってくださっています。

 

 

ご結婚当初パリに住まわれ帰国後もヨーロッパに足を運ばれることの多いご夫妻はアビターレの

家具をお選びくださいました。

 

 

あれから10年がたちリフォームされたお部屋を訪ねさせて頂きました。

お玄関を入ってリビングへ・・・・・リフォームで和室をリビングとひとつにし、

クラッシックながら斬新な壁紙で仕上げておられます。

元和室があった所をダイニングスペースにされています。

 

 

チェリー材のダイニングテーブルは10年使われたとは思えないほど綺麗です。

ダイニングテーブルを伸張した時両サイドに置くアームチェアーは平素は壁際に置いてあります。

 

 

ウォールナット無垢材のチェストはサイドキャビネットとしてお使いになっています。

引き出しだからこそ大きなものを収納できます。

 

 

夜カーテンを閉めると益々落ち着いた雰囲気のお部屋になります。

右の方に目を移していくとリビングスペースです。

 

 

同じテイストでまとめられたお部屋はゆったりと快適な場所になっています。

 

 

主人のご尊父が現役時代に香港で入手されたこの飾り棚は釘などの金物を使わずに

組み上げられたものです。

 

 

飾り棚の上にはナポリから連れてこられたピエロ。

センターテーブルの中にも寝ているピエロがいました。

 

 

 ゆったりとしたSoftart Valeo社のソファーはまるで張り込みタイプのようなぴったりとフィットした

カバーリングタイプです。

10年使われたカバーを最近新しくされました。

 

 

合わせてあるアームチェアーもSoftart Valeo社、やはりカバーリングタイプになっています。

センターテーブルの中にも思い出の品が並んでいます。

 

 

このシャンデリアはトルコで・・・・・ご自分で運んでこられたそうです。

 

 

そしてお揃いのテーブルランプ

 

 

ソファーの後ろにあるのはリブレリアPG700、

もともと和室とリビングの間に置かれてテレビ台として使ってられました。

リフォームでキッチンのカウンター部分を閉じた壁の前に移動、色々と収納できる飾り棚です。

 

 

帰り際廊下で目に付いたのは、パリの3つ星レストランのメニュー。

 

 

そして予約を入れた時の確認のレターです。

両方とも今から○○年前の思い出の品・・・・・素敵ですね。

 

お二人で造り上げて来られた暖かいご家庭、

そしてこれから続く二人での素晴らしい未来、

心温まる優しいお二人の心のこもった素敵なお部屋です。

お忙しい中、お時間をお作り頂き有難うございました。

 

(アビターレ取り扱い商品)

 Marchetti社

  リブレリア PG700

  ダイニングテーブル TC024

  ダイニングチェアー  TC047

  ダイニングアームチェアー TC027

  チェスト  FG127

  センターテーブル  TC013

  サイドテーブル  MG128

  

 Softart Valeo社

  ソファー   Giacomo

  アームチェアー   Minnie

  クッション

 

その他

  照明 (テーブルランプ・フロアーランプ)

  絵

  ラグ

  ダイニングチェアー用シートクッション

  カーテン

  ピューターなど小物