好きなものに囲まれた家 R様邸

建築関係のお仕事をされているご主人様と奥様のお宅です。
結婚後間もなく、壁面収納家具のリブレリアをご購入下さいました。
お子様もお生まれになり、緑豊かな環境で暮らしています。
お部屋は、ミースのバルセロナチェアーやフランク・ロイド・ライトのランプなど
お気に入りのものたちで溢れています。

 


リブレリアは壁の大きさや空調機の位置などを考慮し、デザインしています。
象嵌の入った扉 (60x60) をアクセントに、オープンな部分を多くしているため
圧迫感がありません。 大きさは、W361xD36xH209です。

 

バルセロナチェアーは、特注色のワインレッドのレザー。赤みのあるフローリングと合っています。
リブレリアの棚には建築関係の本や美術書などがぎっしりと収まっています。
お子様の絵本やアルバムも収納されていました。

 

上段にはDVD、下段にはCDを収納。
スライドレールを付けているので、重量があってもすんなり開けられます。

 

リブレリアに飾っている小物たちです。
左手の青い鳥は “iittala” のバードコレクション。
右手はアルヴァ・アールトのフラワーベース。湖の形をモチーフにしています。

 

リビング・ダイニングを入り口から見たところ。
照明によるお部屋の演出がとてもお上手ですね。
リラックスできる空間に仕上がっています。ピンクベージュのソファーが軽やかです。

 

無垢のダイニングテーブルが優しく落ち着いた雰囲気です。
コルビュジエの 「モデュロール」 とフランク・ロイド・ライトの 「タリアセン」 のテーブルランプ。

 

ダイニングスペースを違う角度から。
照明計画が完璧です。

 

こちらはリビングの照明。ミケーレ・デ・ルッキのデザインによる
「LOGICO MINI SOFFITTO 4X90°」

 

ダイニングとキッチンの間にある楽しそうな時計は
アルティ・エ・メスティエリのもの。

 

こちらは今までに訪れた建物を撮影し、抜粋したものをスクラップしたアートのような衝立です。
NYのグッゲンハイム美術館や、バルセロナのアグバー・タワーなどなど...
木の塗装をチェリー色にし、お部屋に合わせています。

 

丸い小さめのコーヒーテーブルは、中国で石から選んで作成したとのこと。
とても使いやすいサイズです。
世界中の石はまず中国に集められ、加工され、輸出されるそうです。
テラスは奥行が2mのため、とてもゆったりしています。

 

天板の大理石の中には、モロッコ産の直角貝の化石が混入しています。
別名を「オルソセラス」 というそうです。

 

ご主人様の趣味であるエレキギターを拝見させて頂きました!
左手のものは、高級なインディアン・ローズウッド製。
会社の仲間たちとバンドを組んでいるそう。 演奏曲は皆の共通のビートルズです。

 

お子様は、お父様と一緒にギターを弾くのが大好きだとのこと。
将来はミュージシャン?になるかもしれません。
泣いていたのに、すぐにご機嫌になりました。

 
 ( アビターレ取扱い商品 )
 

 ・リブレリア (マルケッティ)