K様と一緒に Libreria ! リブレリア!りぶれりあ! 特別編 Vol.2

Vol.1に引き続きK様邸の 壁面収納家具リブレリア に施された工夫を見ていきます。
今回は書斎のデスクです。

 

{耐震に対する工夫}

 

①デスクを壁に家具転倒防止器具ガムロックで固定

 

こちらはデスク 書棚部分 の高さがあるので、ガムロックが下から見えません。
TVボードのときと違い、そのまま取り付けています。

 
 

K様邸の書棚は図面の段階から施工までをこのコーナーで見てきました。
詳しくは「K様と一緒に Libreria! リブレリア!りぶれりあ! ①〜最終回」
でご覧下さい。

 

黒板やコルクボードが加わり、使い勝手がさらに良くなっているようです。
「お客様のお家を訪ねました」のときよりもずっと、「書斎」として馴染んでいます。

 

{配線コードや、機器の収納工夫}

 

①配線コードや機器を見えないように、収納スペースを設ける

 

デスク下のスペース。
背板を扉にしました。
ルーターで空けられたホールによって機器の放熱効果もあり、
このホールはそのまま扉を開ける引き手にもなります。

 

ホールを拡大したところ。

 

ホールに手をかけて開閉します。

 

扉を開けきったところです。
扉はマグネットを使用して付けられています。

 

K様邸は、とにかく「じゃ〜んっ!」と効果音を出したくなるところが盛りだくさん♪
わかる方が見れば多分「こんな機材は一般家庭では使わない」と
つっこみが入りそうな機器がいっぱい収納されているようです(実は私も良くわかっていません)。

 

およそ12cmの奥行きスペースに収納棚がつくられています。
デスク下や裏側はどうしても、モデムやランディスク、配線コードでぐちゃぐちゃになりがちです。
こうして収納を工夫することで、にきれいにまとまり、見た目もすっきりと美しくできます。

 

こちらの収納だなや背板の加工は日本で行います。
ご興味のある方は壁面収納家具リブレリアのお見積時にご相談下さい。
収納場所や用途に合わせて、お客様のご要望にお応えできるよう、ご提案させていただきます。