Feb 15, 2010
都内の閑静な住宅街にお住まいのY.O様邸を訪ねました。
Y.O様の奥様がアビターレにご相談にいらしたのはもう2年以上前です。
すでにお持ちの家具とアビターレの家具をどう合わせていくか、
どんなお部屋にしたいかなど、細部にわたり何度も打ち合わせをしました。
時間をかけて、じっくりつくりあげた幸せいっぱいの空間をご紹介します。
玄関からリビング・ダイニングへ。
吹き抜けの高い天井、1階の大きな窓からのやわらかい光が
訪れた人の入室をやさしく誘います。
最高級の牛革を使ってつくられた w 240 x D 110 cm の大きなソファーと
ヨーロッパ独特の美しい生地を張ったアームチェアー。
ゆったりとした居心地の良い空間になっています。
朱色のキャビネットはマカオで出会ったもの。
Y.O様ご家族は香港に6年間お住まいでした。
中国での思いでの品がたくさんあります。
キャビネット上部左右に付けられた装飾。
とても縁起が良さそうです。
Feb 3, 2010
Vol.1に引き続きK様邸の 壁面収納家具リブレリア に施された工夫を見ていきます。
今回は書斎のデスクです。
{耐震に対する工夫}
①デスクを壁に家具転倒防止器具ガムロックで固定
こちらはデスク 書棚部分 の高さがあるので、ガムロックが下から見えません。
TVボードのときと違い、そのまま取り付けています。
K様邸の書棚は図面の段階から施工までをこのコーナーで見てきました。
詳しくは「K様と一緒に Libreria! リブレリア!りぶれりあ! ①〜最終回」
でご覧下さい。
黒板やコルクボードが加わり、使い勝手がさらに良くなっているようです。
「お客様のお家を訪ねました」のときよりもずっと、「書斎」として馴染んでいます。
{配線コードや、機器の収納工夫}
①配線コードや機器を見えないように、収納スペースを設ける
デスク下のスペース。
背板を扉にしました。
ルーターで空けられたホールによって機器の放熱効果もあり、
このホールはそのまま扉を開ける引き手にもなります。