Apr 12, 2009
リビング・ダイニングルームを廊下に出て右側のお部屋に入ります。
ここはまさに「K様と一緒にLibreria!リブレリア!りぶれりあ!」でご紹介したお部屋です。
現在はK様の書斎、大きくなったらショウくんの勉強部屋になる予定です。
木の質感が落ち着きのある書斎です。
このデスクと収納棚も配線などたくさんの工夫が凝らしてあります。
こちらも後日細部をご紹介できればと思っています。
デスクまわりの小物もスタイリッシュでおしゃれですね。
大ベテランの料理研究家の知人が言っていました。
彼女は私の母ぐらいのお歳ですが、とてもエネルギッシュに仕事をこなしています。
そんな彼女が使うデスクの素材は必ず無垢材だそうです。
木は家具や建物になっても生きつづけています。
無垢材のデスクで仕事をすると、その木のエネルギーが感じられ、良い仕事ができるんだそうです。
美味しい料理が次々に生み出される彼女のキッチンカウンターも天然大理石でした。
自然の素材は人にもやさしく元気をくれるのかもしれません。
K様邸は、ほとんどがマルケッティ社のイタリアンウォールナットやチェリー、
アルダーなどの無垢材の家具でコーディネイトされています。
あたたかい落ちついた空間でとても居心地が良く、
随分と長い時間をお邪魔してしまいました。
居心地が良いのは、快晴の外出に最適な休日に、快く撮影にお付き合いしていただいた
K様ご夫妻のお人柄によるところが一番であるのは、もちろん! です。
ベランダ側から見た様子。
壁面いっぱいのスペースを無駄なく利用しています。
大理石のモザイクが美しい玄関。
リブレリアでつくったキャビネットです。
シンメトリーに飾られた絵画や小物は安定感があり、訪れたひとをやさしく迎えてくれます。
もともと広い玄関ですが、無垢材のキャビネットを置くことでさらに空間に奥行きがでました。
ご開帳!Bis!(アンコール)です。
K様のエアーマックス(ナイキ)コレクション!
そして、革靴コレクション、一生分!?
革靴はイタリアの知る人ぞ知るサントーニやマンテラッシのもの。
職人が丁寧につくった靴は履き心地も抜群だそうです。
廊下側から見た玄関。
でも、まだまだ帰りません・・・
次はパウダールームも撮らせてもらいました。
イタリア製のガラスケースに入ったオブジェのような歯磨きセット。
使うのがもったいないようです。
普段、アビターレではあまりお受けしないのですが、
こちらの洗面台トップはアビターレでご用意しました。
乾燥機もすぐれもの。
カラフルなストライプのタオルもかわいいですね。
洗濯機もおしゃれですね。
写真ではよく撮れなかったのですが、細かく張られたタイル、
花模様のクロスもとても上品で素敵です。
実はトイレの中!
許可をいただいてこんなところまで写させてもらいました。
イタリア製のテーブルランプ、陶器製のティッシュボックス、
ディスプレイされたストーン、キャンドル、フレグランス・・・
あこがれます。
さて、トイレ休憩させていただいたところで
次は寝室とショウくんのこども部屋に行って見たいと思います。
Vol.3につづく