"4月2009" の一覧

K様邸にお邪魔してきました。 Vol.3

お待たせいたしました。
K様邸の3回目です。
今回は寝室からご案内します。

 

テーブルランプの光が重なり合い、
寝室らしい癒される空間になっています。

 

    

黒の7段チェストは「マタハリ」シリーズの取手が付いています。
ブローチのようなガラス細工がロマンティックです。

 

K様とアビターレはおよそ10年ほどのお付き合いです。
ご新婚当初から今までこつこつと家具を揃えて下さいました。
ダイニングセットと、このベッドルームのベッドがはじまりです。

 

そして現在のマンションをご購入、ご引越ししたのが2004年10月。
都心の駅から近い立地とは信じられないほど、静かな通りに面した建物です。
このヨーロッパのアパルトマンを思わせる 「Cortile コルティーレ」中庭 をもつ
マンション、実は築20年以上。
K様はマンションご購入から一部屋づつリフォームをし、家具・小物を揃えて
一つ一つの空間を、じっくりとつくってこられました。
そして去年の夏、書斎にリブレリアのデスクが納品され、
ほぼ全室のお部屋づくりが完成しました。
リブレリアだけを見みても、
玄関キャビネット、ダイニングボード、リビングボード(テレビボード)、書斎の順に
長期にわたり計画的につくられたK様邸のこだわりが伝わってきます。

 

 

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K様邸にお邪魔して来ました。Vol.2

リビング・ダイニングルームを廊下に出て右側のお部屋に入ります。
ここはまさに「K様と一緒にLibreria!リブレリア!りぶれりあ!」でご紹介したお部屋です。
現在はK様の書斎、大きくなったらショウくんの勉強部屋になる予定です。

 

 

木の質感が落ち着きのある書斎です。
このデスクと収納棚も配線などたくさんの工夫が凝らしてあります。
こちらも後日細部をご紹介できればと思っています。

 

 

デスクまわりの小物もスタイリッシュでおしゃれですね。

 

大ベテランの料理研究家の知人が言っていました。
彼女は私の母ぐらいのお歳ですが、とてもエネルギッシュに仕事をこなしています。
そんな彼女が使うデスクの素材は必ず無垢材だそうです。
木は家具や建物になっても生きつづけています。
無垢材のデスクで仕事をすると、その木のエネルギーが感じられ、良い仕事ができるんだそうです。
美味しい料理が次々に生み出される彼女のキッチンカウンターも天然大理石でした。
自然の素材は人にもやさしく元気をくれるのかもしれません。

 

K様邸は、ほとんどがマルケッティ社のイタリアンウォールナットやチェリー、
アルダーなどの無垢材の家具でコーディネイトされています。
あたたかい落ちついた空間でとても居心地が良く、
随分と長い時間をお邪魔してしまいました。
居心地が良いのは、快晴の外出に最適な休日に、快く撮影にお付き合いしていただいた
K様ご夫妻のお人柄によるところが一番であるのは、もちろん! です。

 

ベランダ側から見た様子。
壁面いっぱいのスペースを無駄なく利用しています。

 
 
 

大理石のモザイクが美しい玄関。
リブレリアでつくったキャビネットです。
シンメトリーに飾られた絵画や小物は安定感があり、訪れたひとをやさしく迎えてくれます。
もともと広い玄関ですが、無垢材のキャビネットを置くことでさらに空間に奥行きがでました。

 
 

ご開帳!Bis!(アンコール)です。
K様のエアーマックス(ナイキ)コレクション!
そして、革靴コレクション、一生分!?
革靴はイタリアの知る人ぞ知るサントーニやマンテラッシのもの。
職人が丁寧につくった靴は履き心地も抜群だそうです。

 

廊下側から見た玄関。
でも、まだまだ帰りません・・・

 
 

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K様邸にお邪魔してきました。Vol.1

「K様と一緒にLibreria!リブレリア!りぶれりあ!」でおなじみのK様邸の登場です。
そこかしこで桜が満開のとても うららかな ある休日にお邪魔してきました。

 

バカラやリーデルの美しいグラスが整然と並べられたダイニングボード。
リブレリアでつくりました。

 

このワインセラーを入れるためにつくった,と言っても過言ではない?!
サイズや収まり具合、デザイン性など細部にこだわったダイニングボードです。
ちなみにK様はカルフォル二アワインのナパ・バレー全般がお好きだそうです。

 

ダイニングセットもマルケッティ社製。チェリー材です。
ダイニングボードの仕上げもチェリー色で合わせ、扉はチェリーの無垢材を使用。
全体にやわらかい統一感があります。
撮影用に用意していただいた葉巻。モンテクリストNo.4。ハバナ産だそうです。
他にもたくさんお持ちでした。
ディスプレイ重視で置いた灰皿は葉巻用ではないので、K様は最後まで反対してました。
ごめんなさい・・・(奥様は賛成でしたけどね。)

 
 

レッド系の異なる柄がバランス良く配色されたリビング。
竹の意匠のミラー(ケリーニ社)も利いています。

 

もちろんテレビボード(リビングボード)もリブレリアです。
このテレビボードは筆舌にしがたいほど細部がこったつくりになっています。
K様邸のリブレリアでつくられた家具はこだわりが多いので
後日、ブログにて特集をくもうかと画策中です。

 

   

ということで、こちらが葉巻用の灰皿です。

 

ソサエティー社のラグイタリア製です。色、柄ともにまさにイタリアとう美しさ。

 

   

壁紙もとても綺麗です。

 

カーテンとラグはグリーン系。補色は強くなりがちですが、上手く馴染んでいます。

 
 
 
 

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