Sep 4, 2017
このブログをご覧の皆様、誠に有難うございます。
御紹介しているアビターレの店舗は2019年5月に閉店し
現在はABITARE LOOPとして、マルケッティ家具のリユース事業・販売をWEB上で行っています。
北イタリアで作られていたマルケッティの家具は、無垢材の風合い豊かな家具で
こちらのブログで御紹介しているようにMUNIラグとの相性も良く、
雑誌 I’m homeなどでも度々御紹介されてきました。
こちらはH様邸。広い空間にMUNIラグとキャビネットが印象的なエントランスホールです。
キャビネットはマルケッティのFG654。
H様邸にはこのキャビネットの他にも、沢山のマルケッティの家具を納めさせて頂きました。
(I’m home No.56 に掲載されています)
FG654
H様邸のキャビネットFG654は、ウォールナットに象嵌細工が施されていました。
同シリーズの FG653、また同じテイストのセンターテーブルFG656も
ABITARE LOOPにて現在御紹介しています。
マルケッティの家具一覧はこちら ABITARE LOOP 『受け継ぎたい方』
FG656/J(写真より小さい80cm角)
家具につきましては、お電話やメールでお気軽にお寄せ下さい。
(2020年5月追記)
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クラシカル・チャイニーズラグに独自の美意識を加え、
『クラッシックの中からモダンを抽出し、「時を超えた新しさ」を
コンセプトにしている』というMUNI CARPETS。
そのラグがアビターレでもご覧頂けるようになりました。
古来の伝統技法を研究し、素材を厳選して
まさに「唯一無二」、
ただ一つのラグを作り続けている無二。
そのコンセプトはMarchetti社のそれとも相通ずるものがあります。
そんな無二のラグとMarchettiの家具の相性はとても良く
これでまでも、お客様がお買い求めになったり
雑誌紙面等でコーディネートされてきました。
*I’m home No.87 2017より
こちらはアビターレのお客様ご自宅の御玄関。
以前にI’m home No.56でご自宅がご紹介されています。
バックナンバーをお持ちの方はぜひご覧ください。
無二のラグを合わせる前のエントランスも掲載されています。
蓮模様が浮かんだイエローゴールドのラグ、
その後ろのチェストがMarchettiのもの(現在廃番品)です。
イタリアの家具と、日本人の手によって伝えられるチャイニーズラグが
現代のモダンな空間に美しく調和しています。
アビターレでは、白から黒の家具でまとめたシーンに
MUNI CARPETSのラグをコーディネートしました。
白地に藍色の蓮の花模様がうかんだ人気のデザインです。
カシミヤグレードのウールを手紬しているということで
その肌触りはとても柔らかです。
しかも、使い続けるうちに繊維がほぐれてさらに柔らかくなり、
天然染料に油分がなじんで、さらに光沢が出てくるのだそうです。
「お客様と育てるラグなんです」担当の方の言葉が印象的でした。
今回アビターレでは、エントランスラグを中心に
ショールームでご紹介させて頂くことになりました。
ラグはインテリアのイメージを決める大きな要素です。
数あるデザイン・色の中から、とっておきの1枚を見つけてください。
家具との相性やレイアウトも
ご一緒に考えさせて頂いておりますのでどうぞお気軽にご相談ください。
*アビターレではFISBAのラグもご覧いただけます。