May 9, 2008
S様邸にお邪魔した日は天気も良く晴れ渡り、新緑がきれいでした。
木々にそよぐ初夏の風がさわやかで、とても気持ちが良かったです。
雰囲気のあるリビングダイニング。
お庭の緑がきらきらしていました。
たくさんの額絵や写真・小物がバランス良く配置されています。
ご夫婦そろって「 Pottery Barn 」というアメリカのインテリアショップがお好きで
ご主人様の出張前にはお二人でカタログを見ながら購入するアイテムを決め、
帰国時にお持ち帰りになるそうです。
ちょっと小さめのラグはご愛嬌です。
このときはダイニングセットをご購入していただいたばかり。(ありがとうございました!)
ラグはこれからゆっくり探します、とのことでした。
ゆったりとしたソファーで読書中なのは最近バレエを習い始めたまりちゃん(仮名)。
撮影のときは、何度も移動してもらちゃってごめんなさい。
すごく、集中して読んでたのにね・・・
パウダールームも覗かせていただきました。
きれいに飾られた小物たち。
あ、ゆうくん(仮名)写しちゃいました。
元気いっぱい。
白い木製フレームに入っている写真は奥様が撮影したもの。
デジカメのモノクロモードで撮っただけだとか。
とっても素敵でした。
カメのオブジェ。
タオルの色と合っています。
さすがです。
ここで、ちょっと奥様にお伺いしました。
「ジャック・ニコルソンが主演の恋愛映画で、とってもインテリアがおしゃれな映画があるんですが、
S様邸はまるでその映画のインテリアのように素敵ですね。」
「それって、なんという映画ですか?」
「邦題はわからないんですが・・・」
「もしかして、この ”恋愛適齢期 ” では?」と、DVDを出して下さいました。
なんと、奥様はこの映画のインテリアをかなり参考にされていたそうです。
お見事です。
こんな感じのインテリアにしたい、といってもそんなに簡単にはできないと思います。
S様邸を拝見したときの最初のイメージが、
まさにダイアン・キートンが演じていたヒロインの住む家(別荘?)でした。
ちなみに伊題は「Tutto Puo Succedere」で、「なんでも起こりうる」「なんでもあり」
みたいなタイトルでした。
玄関を開けると目にとまるコンソール。
なにげなく掛けられた帽子が印象的です。
靴の写っているこの写真は、 載せないで下さいと言われていたのですが。
申し訳ありません、載せてしまいました。
隣の写真はニッチのディスプレイ。
ディスプレイ特集
ウォールナット材のキャビネットとTVの上のマントルシェルフ。
S様デザインの壁面収納家具リブレリアシリーズで作ったダイニングボード。
高さなどスペースの大きさを活用して、楽しく飾られています。
ダイニングテーブルの上になにげなく置かれたテーブルランプも素敵です。
そういえばS様がアメリカからランプ類を持ち帰られるときは、
シェードがかさばって大変だったそうです。
苦労して持ち帰られただけあって、お部屋のランプが放つさまざまな光が
落ち着きのある空間を作り出しています。
ゆうくんのおもちゃ箱からこんにちは!
またね・・・
外資系の資産運用会社にお勤めのS様。
なんと世田谷区のご自宅から自転車(玄関に写っている)で、
東京駅近くの会社まで毎朝通われているそうです。
スタイルの良さには訳があったんですね。
最近バレエ音楽やオペラに興味のある奥様は、「可憐」という形容詞が
こんなに似合う人はいないなあ、というとても上品な女性です。
S様ご夫妻、まりちゃん、ゆうくん、お休みの貴重なお時間を
このブログにご協力いただきましてありがとうございました。
S様邸のアビターレ取り扱い商品。
*ダイニングセット(テーブル・チェアー・アームチェアー)
*ダイニングボード(壁面収納家具リブレリア)
*ダイニングキャビネット
*額絵・ピューター製皿など、その他たくさんの小物。