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2024-05-03

お知らせ

【マルケッティ:ただ一つの家具に会う…記念日】

本日5月3日は私達の記念日、1997年にアビターレショップがオープンした日です。
その後5周年パーティー、10周年リニューアル…
毎年この時期にミラノサローネ(家具見本市)で
マルケッティの新作家具発表スタッフ報告をワクワク心待ちにしながら
すぐに記念日が訪れる思い出があります 。
そうして2019年5月2日にショップが閉店しアビターレループとなって
生まれ変わるのですが、かれこれ5年の月日が経ちました。
このGW時期は私達にとって懐かしくもあり 清々しい風薫る季節の印象です。

当時の恵比寿ショールーム外観

ただ一つの家具に会う。

ショップフラッグにコンセプトのスローガンを入れましたが、
今になりその重みを感じます。

御蔭様で今こうしてイタリア・マルケッティリユース家具の橋渡しが
できるようになり、ショップを御存知ないお客様から
これまでと同様昔からご愛顧いただいているお客様まで
繋がりをもたせていただけることに心より感謝致しております。
誠に有難うございます。

お客様からお客様へ 目に見えるかたち

世の中にあるリサイクルやリユース・アンティーク家具ショップ…
リサイクル家具市場も様々ですが、
アビターレループではサスティナビリティな時代に合った運営をでき
嬉しく思います。
これまでを振り返り何よりもやりがいを感じられるのは、
ただ一つのマルケッティリユース家具を販売したお客様から譲り受け、
その想いを次に受け継いで下さる方に橋渡し…
すべての一環(ループ)を目に見える人から人へ自分達で
見届けられることです。

四半世紀ぶりにお客様と再会できる幸せ

買取をさせていただくお客様を含め、長くて20年来ぶりに奇跡的に再会します。
再会し一番嬉しい御言葉は『マルケッティ家具を選んで良かった!
お譲りする家具はあるけれども、他の家具はこれからも使い続けます… 』 とのお声。
家具屋冥利に尽きる御言葉です。
アビターレショップでは、
営業・接客・図面作成・施工・配送等ショップの中で分業化せず、
なるべく担当者がお客様と最初から最後まで向き合いすべてを完結させる努力をしていました。
スタッフ全員がマルケッティ家具の特性をよく理解できていたと思います。

内輪話ですが、山口社長はよくぞこの接客方針を徹底されたと…(笑)
そのご褒美で私達も一人一人のお客様との思い出を覚えています。
元スタッフもお客様と良い関係を作ってくれていたので、
こうしてお客様と再会できるのではと感慨深く嬉しい気持ちになります。
またお客様にはマルケッティワールドの魅力をお伝えできる
お客様宅訪問(納品事例) としてマッチングされたお客様宅も含め
現在進行形で快く御協力いただいております。
感謝感謝です!

お客様との接客の時間は最高の財産であり続けると自信をもって言えるのであります!

より多くのループを目指して…

私達は引続きこのスローガン 『ただ一つの家具に会う。 』 を胸に、
アビターレループに関わるすべてのお客様のため、
イタリア・マルケッティリユース家具=本物の家具を
譲りたい方から受け継ぎたい方に橋渡しできるよう
心して邁進してまいりますので、
引続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。