センターテーブル: W70xD60(120)xH52㎝
テーブル: W118(163)xD120xH78㎝
素材:チェリー
仕上げ:Ciliegio
数量:1
リユース家具として2度目のご紹介になります。
四角い箱にたくさんの取手がついたユニークなデザインのマルケッティの可変テーブル。
実は引き出しは一つもありませんが、なんと4パターンにサイズが変わる家具なのです。
素材は艶やかなチェリー材。
まず、この四角い姿のままセンターテーブルとしてソファー前やサイドのコーナーに。
目を引くデザインで空間のアクセントにぴったりです。
譲りたい方はこの状態でお使いだったということで、リーフは新品同様、
また全体としても若干の擦り傷はありますが、とても綺麗な良い状態です。
さらに、下の写真のように4枚に合わさった天板を中央からそれぞれ開いていくと
天板サイズがW70xD120cmの大きなセンターテーブルに変わります。
幅の広めのソファー前でバランスの良い長方形。どこからでも手が届きます。
そして次は、チェアーを合わせて使えるテーブルの形になります。
この四角い箱がどのようにテーブルに姿を変えるかというと…
まず取手の一部が開くようになっており、 中には2枚のリーフが折りたたまれた状態で収納されています。
そして本体の天板部分を持ち上げるようにして左右から開くと、中からアームが伸びてリーフを納める部分が出来ます。
この時点で椅子を合わせてもお使い頂けるテーブルの高さ(78cm)に早変わり。
現れたアーム部分にリーフを乗せて折り紙のようにリーフを開いていくと、
テーブルが出来上がります。
リーフを2枚セットするとW120xD163cmの大きいテーブルに、
また1枚だけの時は約120cm四方のテーブルになります。
1枚のみのセットする場合には、アーム部分を長いネジのようなストッパーで内側から固定します。
こちらのネジは本体の中に収められています。
このように、四角い箱が大きなテーブルに変わる工程は誰もが興味津々で、
販売当時から話題性があり、レストランに納品したこともありました。
演出上手なイタリア人らしいデザインだと思われませんか。
他ではなかなか見かけない珍しい家具なので、お集まりの席でもお喜び頂けるのではないでしょうか。
こちらの家具は東京 Stock roomでご覧いただけます。
チェリー材の風合い、伸長の方法もぜひ実際に御確認下さい。